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J.IさんのLA400K

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LA400Kコペンの独立アクスル1号車です。
遠方より車両持ち込みで開発車両にもなっていただきました。
持ち込み時点でオーバーフェンダーなどが装着されていた車です。
どうしても独立化したいとのご要望にお応えしました。
ワンオフではなく製品化前提で作りましたので純正マフラー部分(遮熱板)完全無加工でサブフレームを装着する為に苦労しました。

同時に従来の独立アクスルのジオメトリーに細かい変更を入れて、より自然な操縦特性になるように改良しました。
従来よりもトー変化とキャンバー角変化を抑えマイルドな動きになるようになっています。
同時に、よりリムの深いホイールをかんたんに履けるようにもなっています。
車両の操縦特性を純正無改造状態よりもさらに純正のように感じられるようにチューニングしてます。

ホイールのマッチングと言う点ではアクスル部分のキャンバー調整部分を0°の状態でノーマルフェンダーに7J+32が入りこむように設計しています。
フェンダーのツメ部分を加工した車両ではアクスル部分のキャンバー調整部分を0°の状態で7J+26を履かせる想定です。


ファイル 519-3.jpg
↑入庫した時点ではまあまあいっぱいまで出ていたホイールも独立化でスカスカになってしまいました。
見た感じ+1Jはいけそうですね。

同じジオメトリ―を採用するL175やL375、LA100、LA600系も今回4月1日以降ご注文分から新ジオメトリ―に改良されています。
※L700、L900系やL250、L150系は一足早く改良されています。

アクスルも販売開始から幾度も改良を重ねて数ミリ単位 時には0.1mmの変更をしたりなどで煮詰めてきました。
細かい部分を突き詰めたのでかなり時間は掛かりましたが、今回のジオメトリ―変更は満足いくものになったと思います。

かなり苦労して作った独立部分ですが隠さずに画像も公開しておきます。
ファイル 519-4.jpg

最近アヒル商会アクスルのコピー品を自分で開発したかのように売っている人がいますが、画像公開の日以降に同じ形状になる、作るってことは「コピー品作ってます」って言ってるようなものですよね
だから、あえて画像も大きく公開します
いまだに旧型の中途半端なコピー品を作っているのを見ると笑っちゃいますが、コピーじゃ良いものは出来ませんよ♪