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独立アクスル取り付け説明 (スズキ) ①

【SUZUKI】

1、キット内容を確認し不足している部品が無いか確かめて下さい。   
  

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                             ※写真右はMH23s系サブフレーム

リヤシートをはずし、中央のシートベルト取り付けボルト(後部座席固定ボルト)を確認します。
ボルトを一旦取り外し、付属の車内側用金具(プレート)をシートベルト(後部座席固定ボルト)と共締めします。

この時プレートがアンダーコートに重なる場合は重なる部分のアンダーコートを剥がします。

後部座席固定ボルトを使用する車種はプレートだけ(シートはまだ付けません。)を後部座席固定用のボルトで固定します。

金具を固定後、金具に開いている穴をガイドにして12mmのドリルでサブフレーム用のボルト穴をボディーに貫通させます。 この時、出来るだけ垂直に、特に横方向にずれないように注意して穴を開けて下さい。

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※写真のプレートはMH21s,MH22s系

2、車内より付属のボルトを差込みサブフレームの前側を仮固定します。(MH23系の車両はリアマフラーを取り外してから作業します。)この時、ボルトが締めにくい、もしくは締まらない場合はボルト穴が垂直に開けられていない可能性があります。 その場合はもう一度ドリルを車内から通してボディーフロアの穴を少し拡大すると上手くいきます。 

(サブフレームの取り付け位置は補強プレートの穴位置で決まりますので、ボディーフロアの穴は少々大きくなっても問題はありません。)

ブレーキパイプはサブフレームに干渉しないよう、パイプ折れに注意しながら逃がしてください。
  
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サブフレームがガソリンタンクに干渉する部分や干渉しそうな部分はタンク側をプラスチックハンマーやゴムハンマーで軽くたたいて逃がしてください。
  
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前側を仮固定したらサブフレームの後側の位置が車両の中心になるようにします。
次に、サブフレームに開いている穴をガイドにして12mmのドリルで2箇所ボディーに穴を開けます。 
※MH23s系は8mmのドリルで4箇所

穴が開いたら、付属の金具、ボルトナットでサブフレームを車両に固定します。 
先に仮固定した前側のボルトもこの時点で本締めしてください。
後部座席の固定ボルトを利用する車両は、この後に後部座席を元通り車両に取り付けします。

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※写真左はMH21s,22s系 ・写真右はMH23s系


独立アクスル取り付け説明 (スズキ)②

独立アクスル取り付け説明 (スズキ) ②

3、サブフレームにピロボール(両端にカラー付)を取り付けます。 ボルトは下側から差込み上側をナットで軽く固定します。(MH23系の車両はリアマフラーも取り付けします。)
  

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MH23s系 マフラーを取り付けます


4、アームとボディーの接続ボルト、アーム(アクスル)とショックの接続ボルトを通し手で軽く回るところまで締めつけます。

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5、アクスルにピロボールの首の部分を差込みナットで軽く締めます。

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6、スピンドル部分(ハブ取り付け部分)にブレーキをバックプレートごと取り付けします。
次に、ブレーキを取り付けたスピンドル部分(ハブ取り付け部分)をアクスル本体側に取り付けし、ブレーキドラムを取り付け、タイヤ&ホイールを仮固定します。

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車高調整、キャンバー角調整、トー角調整をします。
(ボールロッドエンド本体がピロボールの中央ねじれていない状態になるように微調整してください)


ABSセンサー付車について MH21.22s系

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写真部分のABSセンサーカバー部分を削り加工してください。
構造上、配線が出てくるくらい大きく削る必要があります。
もし配線の皮膜まで剥けた場合は液状シリコンなどで覆って下さい。
ABSセンサーの向きは画像を参考にして下さい。
固定する向きを間違えるとABSの警告ランプが点灯します。

MH23系こちらを参照ください。



7、各部の調整が終わったら、アーム(アクスル)とショックを接続するボルトを抜き取り、スプリングを装着した後、抜き取った接続ボルトを元に戻します。
全てのボルト、ナットを規定トルクで締め付けて取り付け作業は完了です。
    

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※写真左はMH21s,MH22s系 ・写真右はMH23s系


独立アクスル取り付け説明 (スズキ)①

キャンバーの調整方法 (スズキ)

キャンバーの調整方法 (スズキ)

①アクスルのスピンドル部分(ハブ取り付け部分)を固定している、上側のボルトナットを緩めます。
②下側のボルトを緩めます。
③六角穴付きボルトの中央に6㎜の六角レンチを差し込みます。
④六角レンチを回してキャンバー角を調整します。
⑤キャンバー角が決まったら、ナットを締め込み、キャンバー角を固定します。
⑥全てのボルト、ナットを規定トルクで締め付けます。(70N・m~80N・m)

車高の調整方法 (スズキ)

車高の調整方法 (スズキ)


①アクスルのスピンドル部分(ハブ取り付け部分)を固定している、下側のボルトを緩めて四角ナットとボルトを取り外します。
②六角穴付きボルトのナットを緩めてカムを外します。
③上側のナットを緩めてボルトを抜きます。
④上側3箇所ある取り付け穴から任意の高さを選び、上側のボルト、ナットを軽く締めます。(ボルトは車両前方側からさし込みます)
⑤下側の車両後方側に六角穴付きボルト(カム)を入れ込みナットを軽くかけ、車両前方側に四角ナットを入れ込みボルトを軽く締めます。
キャンバー角を調整した後 全てのボルト、ナットを規定トルクで締め付けます。(70N・m~80N・m)

トー角の調整方法 (スズキ)

トー角の調整方法 (スズキ)

①.ピロボールとサブフレームを止めているボルト、ナットを緩めます。
②.ピロボールのロックナットを緩めます。
③.ピロボールを伸ばすか、縮めるかでトー角を合わせます。
④.ピロボールのロックナットを締めます。
⑤.ピロボールとサブフレームを止めているボルト、ナットを締めます。
トーをアウトにする場合はピロボールを縮めます。 トーをインにする場合はピロボールを伸ばします。

【ご注意】
調整は必ず上記の手順を守って下さい。
上記の手順以外の方法で調整すると、商品が十分な性能を発揮出来ないだけではなく、重大な事故につながる可能性もあります。
公道で使用する場合には必ず改造車検を受けて下さい。
製品に何らかの加工、改造を加えた状態や違法改造状態での使用など、間違った使用で起きた事故にはいかなる場合にも補償が適用されません。

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