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トー角の調整方法 (ダイハツ)

【トー角の調整方法 ダイハツ】

大まかな調整はピロボールを回して行います。
ファイル 54-1.jpg
1.ピロボールを止めているボルトを抜き取りピロ部分をフリーな状態にします。
2.トーをアウトにする場合はピロを右に回します。 トーをインにする場合はピロを左に回します。
3.大まかに調整したらボルトを差し込み軽くナットを締めます。

大まかな調整が終わったら微調整をします。
ファイル 54-2.jpg
付属の調整シムをピロカラーの前後に振り分けて差し込みます。
調整シムは
4.5㎜が2枚
2.3㎜が2枚
1.2㎜が1枚
0.6㎜が1枚
0.3㎜が1枚
付属していますので、厚さを上手に組み合わせて使用して下さい。


ファイル 54-3.jpg
トーをアウトにする場合は、ピロカラーの前側のシムを後ろ側に移動させます。
例えば4.5㎜の厚さのシムを移動させるとピロボール部分は4.5㎜後に移動したことになります。
ここで5㎜以上移動させる必要がある場合は大まかな調整に戻って下さい。

トーをインにする場合は、ピロカラーの後ろ側のシムを前側に移動させます。
移動させる要領はアウトにする場合と同じです。

シムは決まった厚さしかありませんが、組み合わせることでピロ部分を必要な量だけ移動させることが出来ます。
例1 ピロ部分を前に1.8㎜移動させたい時 1.2㎜と0.6㎜を同時に前に移動させるか2.3㎜と0.6㎜を前後入れ替える(1.7㎜移動)と良い。

例2 前側に4.5㎜のシムを1枚挟んだ状態で、さらに前に移動させるには…
後ろ側の薄いシムと前側の4.5㎜のシムを入れ替えます。 2.3㎜のシムと入れ替えるとピロ部分は2.2㎜前に 1.2㎜のシムと入れ替えるとピロ部分は3.3㎜前に移動したことになります。

微調整が終わったら、サブフレームとピロボールを接続するボルト、ピロボールロッドエンドのロックナットを規定トルクで締め付けます。(70N・m~80N・m)
ファイル 54-4.jpg

【ご注意】
調整は必ず上記の手順を守って下さい。
上記の手順以外の方法で調整すると、商品が十分な性能を発揮出来ないだけではなく、重大な事故につながる可能性もあります。
公道で使用する場合には必ず改造車検を受けて下さい。
製品に何らかの加工、改造を加えた状態や違法改造状態での使用など、間違った使用で起きた事故にはいかなる場合にも補償が適用されません。