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【クレーム内容】可変式アクスルでトー角が合わない。

クレーム内容 【可変式アクスルでトー角が合わない。】
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どのメーカーさんのアクスルにでも言えることですが、キャンバー角が付いたアクスルは、製作時に設定した車高(アクスルの傾き)で使用しないとトー角度が狂ってしまうということです。
これはリジットアクスルの構造上しかたのない事であり、絶対に避けては通れない問題です。

当社のアクスルはお客様でキャンバー角、車高を設定していただけるような構造になっていますが、調整をしてもトー角度を狂わせない為にはアクスル本体側のレール状ブラケットが地面に対して垂直に立っている必要があります。
この角度が垂直からずれた状態でキャンバー角度を変更すると、トー角度も同時に変ってしまいます。

仮にブラケットの上部が後に倒れた状態でキャンバー角度をネガティブにすると、トー角もアウト方向に変ってしまいます。
逆にブラケットの上部が前に倒れた状態でキャンバー角度をネガティブにすると、トー角はイン方向に変っていきます。
ですので、ご注文時に指定していただく車高(走行時のアクスルの傾き)を注文時と変えてしまうとトー角も狂ってしまいます。

キャンバー角度をつけた状態で車高を変える場合はスプリングの長さを変えるのではなくブラケットの穴位置で変更するようにして下さい。

※キャンバー角度が0°の場合はアクスルの傾きが変わってもトー角度が大きく変ることはありません。

※当社の独立式アクスルはトー角の調整が出来ますので、リジッドアクスル特有のこういった問題点はクリアしています。